Ｎｅｗモデル情報 ｉｎ ブリジストン
東京サイクルショー直前の１１月１６，１７日。国内最大手メーカー：ブリジストンサイクル（ＢＳ）の０５モデル新車発表会がありましたので、その様子をご案内いたします。業界トップのＢＳ。過去のヒット商品はＢＳから生まれたモノが多いことから業界全体としても注目されています。ちなみに、過去のヒット商品例を挙げると、古くは「ロードマン」、「カマキリ」、「ピクニカ」等。最近では、「ラクッション」あたりでしょうか。
| 幼児車・子供車 | |||
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| ハローキティ １４，１６，１８（スタンダード） 人気のキティちゃんの自転車。青が復活して、黄色も追加。定番のピンクと３色というラインナップ。青のキティは久々なので、市場の反応はどうでしょうか？ただ、最近の女の子は、結構、青系のカラーを選ぶ傾向があるので蓋を開けてみないと判りません。（「１４インチの青」と「１６インチのピンク」をウチでは置いてみることにします） |
キックバイクのＫＩＸ 全く自転車に乗れない方には、いきなりペダルを使って乗ることは困難です。蹴って進むことによって、バランス感覚を養っていきます。バランス感覚を覚えたら、追加オプションの駆動ユニットを組み込めば自転車になります。そういう、コンセプトのバイクです。 |
Ｎｅｗ エコパルは、２色塗り分けカラーになりました。ドロヨケもハッピーキララで好況だったホログラム仕様タイプです。 |
| 通学自転車 | |||
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| 通学自転車フラッグシップモデル 人気のアルベルトは、ほぼ継続状態。ライト部分の変更以外には、大きな変更は無。 |
アルベルトホーム Ｌ型、Ｓ型に次いで、Ｕ型のホームモデルが新たに追加されました。カラー、デザイン共に好印象です。ハンドルはママチャリタイプのアップハンドルです。 |
ロココ・ライト （フレッシュラインシリーズ） 人気のロココがアルミフレームになって、登場。従来のスチールフレームも継続販売で、今年のロココはアルミ、スチールの２本立です。 |
ロココ・ライト （シャーベットカラーシリーズ） 淡い、爽やか系のカラーでライト感を演出。従来のロココ・クールクラッシックシリーズとは対照的な感じをうけます。 |
| 電動アシスト自転車 | ||
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| アシスタ・シティー・リチウム ループ・スタガードのＬ型フレーム採用の電動アシスト自転車。電動車を求める方の中には、いかにも、電動自転車という従来のスタイルを嫌う声を、かつて聞いたことが有ります。ヤンママには､受けるかもと期待しております。 |
左のモデルの「白」バージョン。 期待も込めて、この「白」を買ってしまいました。近日入荷予定です。 デザインの話しか触れてませんが、電源は最新のリチウム・イオンバッテリーです。リフレッシュ不要が人気です。 |
ついに、３輪電動アシストワゴンもモデルチェンジです。 やっと、リチウム・イオンバッテリー+アルミフレームで、軽量化されました。（約３６ｋｇ→約２８ｋｇです。）それまでは、ニッカドバッテリー+スチールフレーム。 |
電動アシスト自転車についは、現在、大きく分けるとヤマハ・ＰＡＳ系とナショナル・ＶｉＶｉ系のユニットに分かれます。元祖はヤマハで、それを追走したのがナショナルです。他のメーカーも追走しましたが、市場で淘汰され現実この２者で競争しています。では、ＢＳは？と、いうと、ヤマハが自転車分野に参入する際、車体の協力および、販路を提供し、換わりに駆動ユニット供給を受けました。この関係は、現在でも継続されています。つまり、ヤマハ・ＰＡＳとＢＳ・アシスタは、基本的には全く同じです。ちなみに、ミヤタはヤマハ・ＰＡＳの駆動ユニットを採用しています。（車体はミヤタ製です）マルイシはナショナル・ＶｉＶｉの駆動ユニットを採用しています。電動アシスト自転車に関しては、ライバル間で摩訶不思議な協力関係が成り立っています。